2016年10月10日のプロ野球のトピックスは次の通りである。

巨人の2016年シーズンが終わる

東京ドームにて行われたCSファーストステージ第3戦・巨人対DeNAは延長戦の末、巨人がDeNAに破れて2016年の全日程を終了した。

プロ野球

ベテランの衰えが目立ち、若手の活躍なし

2016年の巨人の戦いぶりの印象は、阿部や長野、メジャーから日本球界初登場のギャレット、ロッテで活躍したクルーズといったベテランは際立った成績や安定した活躍ができず、若手も大田に象徴されるように、活躍を期待されながらも飛躍できず終戦を迎えた選手ばかりであった。

これまで阿部は「チームの精神的支柱」と言われ続け、今年もペナントレース中に1軍から離れていた阿部が復帰するとチームも俄に活気づいたが、それも一時的なものに過ぎず、仮に精神的な支えであったとしても成績には大きな影響はなかったと言わざる得ない。阿部以外のベテラン的位置づけの選手も交流戦前からどんどんと調子を落とし、交流戦での成績も伸びず、後半戦も調子がでない状態であった。

若手も、毎年、キャンプに入ると飛躍的な活躍を期待される大田も例年と同じように1軍での長打は少なく、チームへの貢献度も低く、飛躍できずにプロ野球人生を過ごしている。

2016年は原政権から新人監督・高橋に代わり、シーズン前に選手たちは高橋監督を男にすると息巻いていたが、それも4月、5月の好調期だけで、その後はそんなことを言える状態ではなかった。