水城公園(すいじょうこうえん)は埼玉県行田市(ぎょうだし)にある公園だ。昭和39年4月に開園した、埼玉県内でも歴史ある都市公園のひとつ。忍城の外堀跡を利用し、中国江南水郷式造園のスタイルを取り入れた水郷公園として整備され、この時に「水城公園」と名付けられた。四季折々の花を楽しみながら、隣接する忍城址、郷土博物館とともに散策することがおすすめだが、一番のおすすめは釣り好きにはうれしい釣り場があることだ。地味だが、ヘラブナ釣りができる。歴史的には、石田三成の戦のときから「忍の浮き城」と呼ばれ、昭和になった頃も葺の生えた沼が残っていた。現在は花木が植えられ、滝、東屋なども添えて優雅な公園となっている。忍城跡でありながらゆかりの品物がないのがさみしいが、別の所に鐘が残っているので立ち寄ってみよう。松平下総守忠雄が享保2年(1717年)に鋳造させたという。